首相、党分裂陳謝…福田議員「危機作った」批判
特集 民主党
野田首相(民主党代表)は12日夕、都内で開かれた民主党の両院議員総会で、小沢一郎元代表らの新党結成に伴う党分裂について、「党員、党友、国民におわび申し上げるとともに、責任の重さを強く感じている」と陳謝した。
一体改革関連法案に造反した議員から首相に厳しい意見も出され、亀裂の深さをうかがわせた。
首相はあいさつで「このピンチを逆に奇貨として、国民のために成果を出す民主党として、力を合わせて頑張っていきたい」と党の結束を呼びかけた。首相は同日午前の衆院予算委員会で、次期衆院選で社会保障・税一体改革に反対する議員は公認しないと表明した。総会では、この点について、「誤解を生む状況になった。公認候補は私だけでなく、幹事長や県連の意向も踏まえ、適正に判断する」と軌道修正した。
総会には同党の衆参国会議員約250人が出席。一体改革関連法案の採決を棄権した福田昭夫衆院議員は「危機的状況に陥れたのは首相本人だ。9月の代表選に出馬しないことを考えてもらいたい」と述べた。
(2012年7月12日20時43分 読売新聞)
首相は同日午前の衆院予算委員会で、次期衆院選で社会保障・税一体改革に反対する議員は公認しないと表明したにもかかわらず、また直ぐ様後退する発言に。
鳩山元代表の処分と同じパターン。
いいことばかり言って、、、、結局は撤回する。
もう、いい加減にして~。
そんな声が聞こえてきます。
参議院自民党は、そう簡単に採決で賛成とはいかないですよ。
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信頼度ゼロ
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