「自殺の要因の一つにいじめ」教育長認める
昨年10月、大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、沢村憲次教育長は12日、市役所で記者会見し、「自殺の要因の一つにいじめがあると思う」と述べた。
市教委側が、いじめと自殺との因果関係を認めたのは初めて。
市教委はこれまで男子生徒の両親と係争中の損害賠償請求訴訟の中で「いじめを苦に自殺したと断じられない」と主張してきた。
この日の記者会見で、沢村教育長は、「訴訟での『断じられない』というのはほかにも自殺の要因が考えられるという意味だ」と釈明した。そのうえで、「警察の捜査で、(他の要因も含めて)全てが明らかになるだろう」と話した。
(2012年7月12日12時04分 読売新聞)
やっと認めたようですね。
メディアで取り上げられてから、警察も動いたり、、、、
それってどうなの?
はじめから学校側がいじめを把握していたようですが、何かしら対策していたら、、、と悔やみきれない思いでいっぱいです。
全国で苦しんでいる子供たちがいることを忘れてはならない。
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いじめ問題
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