本会議終了後官邸にて、ヘルス&コミュニティ議連の仲間たちとともに、菅義偉官房長官に以下の緊急提言の申し入れをいたしました。
提言1 個人の健康づくりに向けた『インセンティブ改革』の推進
◇医療保険者や市町村において、健康づくりに努力した個人にヘルスケアポイント等を提供するインセンティブの取組がより一層推進されるよう国として支援を行うこと
◇医療保険者や市町村等がより積極的に健康づくりの取組を推進するよう、そのためのインセンティブ付与の仕組みの構築を検討すること
提言2 新たな『民間サービス創出』の促進
◇社会保障サービスをはじめとする公的サービスの産業化のために、公共サービス・公共データの見える化や共有化を進め、健康・予防等の分野で創意工夫をこらし新たな民間サービスの創出を促進すること
提言3 『健康長寿の推進人材の育成』に向けた取組の推進
◇企業や地域社会等の国民に身近な場において、共に支えあいながら取組を進める身近な健康長寿り推進人材育成について、「一億総活躍プラン」に明確に位置付けること。その上で、関係省庁が連携して、既存の様々な人材との役割分担等も図りながら、健康長寿の推進人材の育成を推進すること。
官邸一階にて、官邸記者クラブの皆様に、ブリーフィングをいたしました。
↧
H&C議連 菅官房長官に申し入れ
↧