デフレ脱却」前面に 自民衆院選マニフェスト 日銀法改正も
2012.2.15 00:13 (1/2ページ)産経新聞
3月末に発表する自民党の次期衆院選マニフェスト(政権公約)のうち、経済・財政、金融分野の素案が14日、分かった。
「デフレからの早期脱却」
「貿易立国から投資立国への大転換」
「ネオ・成長戦略の加速化」を柱に、日銀法改正などによる大幅な金融緩和策などを盛り込んだ。民主党政権で景気低迷が続く中「経済に強い自民党」をアピールする構えだ。
デフレ脱却策としては、常識を超えた金融緩和措置の実行をうたい、実質成長率3%、名目成長率4%を「巡航速度」とする目標を明記。
日銀法改正を含む法整備を進めることで金融緩和の実効性を高める。日米欧を中心とした国際マクロ政策協調「平成のルーブル合意」形をアピールする構えだ。
また、新たな国家経済モデルを「貿易立国から投資立国へ転換した強い産業国家」と位置づけ、本社や研究部門などの立地促進に向けた環境を整備。
海外優良企業のM&A(合併・買収)や資源獲得など円高時にしかできない海外投資の促進や、バイオテクノロジーなど将来の市場拡大が期待される産業分野への税・財政支援の集中投入などを掲げた。
一方、財政健全化や税制抜本改革も明記。東日本大震災の復興対策は日本経済の起爆剤と位置付け、国内外からの投資を加速させハイテク産業集積地として再興を目指す。
自民党は、外交・安全保障など他の分野も部会や調査会で素案をまとめており、最終的に政務調査会でマニフェストにまとめる。
こういうことです!!!これを早く発表したかったのです!!!
自民党ならこうする!という具体策を皆様にお示ししたかったのです。
これはまだほんの一部でありますので、今後しっかりまとめていきます。
今日は朝から「不活化ポリオワクチン」の早期導入に向けた取り組み等について、厚生労働省、ワクチン製造メーカーからのヒアリングと意見交換がされました。
いまのところ秋までには製造販売に辿りつけると言われていますが、1日も早い導入を目指すことで一致しました。
お昼からは「デフレ脱却とマクロ経済の課題」の政審勉強会
13時からは国民生活調査会
15時からは内閣・国交合同部会
16時からは「さわらび会」勉強会
16時半からは「創生日本」「皇室典範改正について」
17時からは取材等
その後、川崎へ向かいます。
おっと時間だ!
行ってきまーす。
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自民衆院選マニフェスト
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