アルツハイマー:検査簡単に　血液１滴、３０分以内で

アルツハイマー:検査簡単に　血液１滴、３０分以内で
毎日新聞　2014年01月22日　10時17分

　国立長寿医療研究センター（愛知県大府市）などは２１日、１滴の血液でアルツハイマー病などの検査を簡単にできる新装置を開発したと発表した。ほかの病気にも応用可能で、家庭向けの医療機器として２０１５年度末までの実用化を目指す。

　現在は医療機関で採血した後、結果が出るまで９～２０時間ほどかかるが、この技術が実用化されれば、自宅で血液を採取して、１０～３０分で検査結果を知ることが可能になる。担当者は「手軽に検査できるようになるので、アルツハイマー病のような進行が遅い病気を早期発見できる。医療費抑制にもつながる」と話している。（共同）


どの疾病も検査が大切です。

早期に、定期的にご自分の体をチェックすることを意識して頂く。

その為にも、こうした研究開発の進歩は重要ですね。