F1:ホンダ、15年に復帰
毎日新聞 2013年05月15日 19時44分(最終更新 05月15日 19時56分)
ホンダが自動車レースの世界最高峰、フォーミュラワン(F1)への復帰を正式に決めたことが15日、分かった。
15年から、以前にもパートナーだったマクラーレン(英国)へのエンジン供給で参戦。08年以来7年ぶり4度目のF1挑戦となる。週内にも伊東孝紳(たかのぶ)社長が発表する。
F1では14年からエンジン規定が変更され、現在の排気量2400CCから、市販車に近いターボチャージャー付き1600CCとなる。ホンダはレースを通じて技術開発を進め、市販車にも反映させる考えだ。
ホンダはリーマン・ショック後の業績悪化で08年を最後に撤退。しかし、主力の北米市場が好調で業績が回復。社内にはコスト面などから慎重な意見もあったが、技術向上やブランド力アップにもつながると参戦を判断した。
ホンダは64年の初参戦以来、参戦と撤退を繰り返し、今回の復帰で4度目の参戦となる。マクラーレンとは88~92年にも組み、黄金時代を築いた。【松倉佑輔】
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