警察犬引退した「きな子」、今後は特派員に専念
3月末に香川県警の嘱託警察犬を引退した「きな子」(ラブラドルレトリバー、雌10歳)が3日、昨年に続き、県の特派員に任命された。
1年間、広報誌やホームページで県内の話題を紹介する。
県庁で行われた任命式で、浜田恵造県知事がハンチング帽をかぶったきな子に瀬戸大橋の開通25周年を記念する首飾りをかけ、「これからは広報に専念して、県の魅力を発信してもらいたい」と語りかけた。
きな子はこれまで広報誌の子ども向けコーナーに写真で登場し、保多(ぼた)織や讃岐国府跡など、県内の特産品や歴史を紹介してきた。5日には早速、瀬戸大橋の取材に同行する。
きな子はこの日、4月から嘱託警察犬になった「こむぎ」(雌6歳)、見習い警察犬「みりん」(同)の娘たちとともに県警の「安全・安心まちづくり教育隊」の特別隊員にも再任用された。
(2013年4月4日07時37分 読売新聞)
お疲れ様でした、、、ときな子に伝えたい。
これからの第2の人生もきな子にとって素晴らしいものになりますように。
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警察犬引退した「きな子」
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