昨夜は失礼しました。
長い通常国会が閉じました。
法案成立率6割という最低な数字で閉じてしまいました。
これは野党の反対やねじれのせいではありません。
ひとえに与党の国会運営能力の問題です。
なぜなら自民党等が出した議員立法がその約7割を占めているからです。
時には全党の関係者に頭を下げ交渉し、少しずつ擦り合わせて成立を目指すのです。
どの仕事でも同じではないでしょうか？
同僚や部下に協力をお願いし、上司の一人一人に判子をもらい、プレゼンを重ね自社の了解を得る。
そうして、やっと他社との交渉に入り担当者レベルから上に上げていく。
その都度、様々な作戦を練りながら。
そうしたものではないでしょうか。
民主党は与党の役割を理解していなかったのでしょうか。
進める政治、決める政治には様々なことが必要です。
聞こえのいいパフォーマンスはもういりません。
本気で腹を据える覚悟で政治を行うことではないでしょうか。
少なくとも私達同志は、その覚悟の下結集しているのだと確信しております。
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結集
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