本日の議事は
1・香港の活動家による尖閣諸島上陸について(海上保安庁・警察庁・内閣官房・外務省より説明)
2・李明博韓国大統領の竹島上陸について(外務省より説明)
3・李明博韓国大統領による天皇陛下の韓国訪問に関する発言について(外務省より説明)
まず1についてですが、3日前から分かっていたことだった。
15日に魚釣島に、国旗を掲げ国歌を歌い上陸する目的で。
海保は情報を掴んでいたのに、なぜ上陸を許したのか?
上陸を絶対阻止より怪我をさせないよう安全を優先させたらしい。
3日前から、このような事態になることを把握していたにもかかわらず首相は夏休みを取っていた。
昨日、接続水域入域、領海侵入、不法上陸、、、そして逮捕となったにもかかわらず、担当の国家公安委員長と国土交通大臣は登庁もせず自宅にいたらしい。
香港や中国のネット上では生中継されていたようである。
我が国も当然ビデオが存在する。
それならビデオを公開することなく(公務執行妨害の有無の確認をせず)強制送還や証拠の船を帰すことは許すな。
レンガをぶつけてきたらしいが公務執行妨害にあたるなら第70条出入国管理法だけでなくなるのでは?(第65条が適用されなくなる)
今後、尖閣諸島を守るためにはどうすべきか。等々、、、、、
2・3について、、、
19日午前11時に、竹島で除幕式を行う予定(韓国慶尚北道が李明博大統領直筆の石碑設置)がある。慶尚北道等が参加予定。
竹島に、韓国海洋研究院が建設のため工事発注されている。
15階建てのヘリポート付きの建物。
大桟橋(500メートル規模)の建設。
毎日800人、年間20万人も竹島に往来している(2年前岡田外務大臣時代に定期船ができることを承知で抗議もせず)、、、
このような様々な実行支配が進んでいる。
李明博大統領の天皇陛下に対する発言は、極めて礼を失するものであり到底容認し得ず、謝罪と撤回を強く求める。
ICJへの提訴で韓国側が拒否をしても説明責任を果たさねばならず、国際社会に訴える機会になる。
戦術としてアンクロス等考えるべき。
スワップ協定を即刻破棄すべき。
竹島へ不法入国した者は入国を禁ずるべき。
等々、、、、とても書ききれない意見が出されました。
その意見を集約し、自民党としての声明をまとめ、官邸に申し入れすることとなりました。
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外交・領土に関する特命委員会合同会議
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