維新と合流へ新党準備…超党派10議員が研究会
民主党の松野頼久元官房副長官ら超党派の衆参両院議員10人以上が、地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と連携し、道州制などを検討する研究会を発足させていたことが13日、明らかになった。
松野氏らは、国政進出を目指す維新の会が合流することを念頭に、次期衆院選前に研究会をもとにした新党結成を検討している。維新の会側も大筋で同意しているとされ、2大政党と距離を置く「第3極」の中核となる可能性がある。
研究会の名称は「道州制型統治機構研究会」。民自両党のほか、みんなの党の議員が参加し、既に水面下で20回以上の会合を重ねている。盆明けから新党結成の準備も行う。
研究会の会長は空席で、会長代行に松野氏(衆院熊本1区、当選4回)、幹事長に自民党の松浪健太衆院議員(比例近畿、当選3回)がそれぞれ就任している。このほかの参加者は、民主党の石関貴史衆院議員(群馬2区、当選2回)、自民党の西村康稔衆院議員(兵庫9区、当選3回)、平井卓也衆院議員(比例四国、当選4回)、みんなの党の小熊慎司参院議員(比例、当選1回)、上野宏史参院議員(同)ら。
(2012年8月14日03時02分 読売新聞)
この研究会、、、、
新世紀のメンバー(私も)ばかりです(笑)
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超党派10議員が研究会
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