【大阪通り魔】
子煩悩だった南野さん 3人の娘の「行ってらっしゃい」が最後に…
2012.6.11 11:37 産経ニュース
「信じられない、許せない」。大阪・ミナミの通り魔事件で犠牲になった音楽プロデューサー南野信吾さん(42)=東京都東久留米市=の自宅の様子を見に来た親族の女性(41)は11日、声を震わせながら心境を語った。
女性によると、南野さんは妻と6歳、5歳、2歳の3人の娘と暮らしていた。事件があった10日の午前6時ごろに自宅を出た南野さんを、たまたま起きていた子供が「行ってらっしゃい」と見送ったという。
子育てに積極的で子煩悩だった南野さんは、今週予定されている保育園の参観日を楽しみにしていた。子供がまだ小さいので「自分が頑張らないと」と夜遅くまで仕事に取り組み、出張も多く、年に数回は海外にも出掛けていた。
同じ保育園に子供を預けている40代の女性は「子供思いのいいパパで、育児についてよく一緒に話した。運動会や、お遊戯会にも積極的に参加していた。(容疑者を)絶対に許せない」と涙を流しながら話した。
なんという悲惨な事件でしょう。
通り魔事件という卑劣な行為の被害に遭われた方やご家族の怒りは計り知れない。
仕事がないから自殺したかったと供述していると報道されていますが、、、
何事も他人のせいや社会のせいにする心の弱さにはうんざりする。
様々な意見があるでしょうが、、、、
どんな事があろうと、罪のない人を殺したことを擁護してはいけないと私は思います。
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通り魔事件
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