筒井副大臣の言葉は軽いとしか言いようが無い。
予算委員会で、この問題を追及された時も、不誠実な答弁を繰り返していたことを思い出す。
二転三転
最後には「覚えていない」
ことの重大さが分かっていないのではないか?
筒井副大臣を再聴取へ…農水機密の漏洩問題
中国大使館の李春光1等書記官(45)による外国人登録法違反事件を巡り、農産物の対中輸出促進事業に関する機密文書が外部に漏れた問題で、事業の運営主体「農林水産物等中国輸出促進協議会」代表が、農林水産省の調査に対し、機密文書の所持を認めていることが3日分かった。
代表は「政務三役からもらった」などと話しているという。事業を主導していた同省の筒井信隆副大臣は調査に対し、関与を全面的に否定しているといい、調査チームは4日にも筒井副大臣への再聴取を行う方針。
代表は、これまでの読売新聞の取材に対し、「文書は筒井副大臣らから受け取った」と話していた。一方、筒井副大臣は5月29日、取材に「(代表に)事業に必要な情報を口頭で流したが、文書は一切渡していない」と話し、今月1日には報道陣に対し、「機密というはんこを押していない文書に関しては(代表に)渡しただろうが、ちょっと覚えていない」などと述べていた。
(2012年6月4日08時45分 読売新聞)
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「覚えていない」?
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