本日から「衆議院社会保障と税の一体改革特別委員会質疑」が始まります。
首相は相変わらず問責大臣の更迭を否定していますが、本気で成立を目指しているのか疑問に思えてならない。
今朝の産経新聞にもこう書かれていました。
(中略)
政府は今国会に81本の新規法案を提出しているが、成立したのは20本だけで成立率24.6%。通常国会として戦後最低だった平成22年(鳩山・菅政権)の54.7%を大きく下回る公算が大きい。
自民党政権では80~100%の成立率が常識だったことを考えると「グズぶり」は際立っている。
だが、民主党に危機感は薄い。城島光力国対委員長は「国会の停滞は政治家全体の責任だ」、樽床伸二幹事長代行は「野党は当事者能力を欠いている」と責任感のかけらもない。
自民党の岸田文雄国対委員長は「与党なら何らかの提案を行うのが当たり前なのに全くそういう姿勢がみられない。この状態をずっと続けるつもりなのか」とあきれるが、首相の開き直りは別の疑念を抱かせる。
と。
本日から(午後1時からNHKテレビ入り)始まる野党の質疑でどう審議が進んでいくのか。
皆様にも注視して頂きたい。
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野党質疑
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