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ウイグル議連

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本日は新疆ウイグル自治区より「ウイグルの母」である世界ウイグル会議ラビア・カーディル議長をお迎えし、実情について伺いました。


昨日の「世界ウイグル会議」に出席した国会議員がいたからなのか、今朝、私の元にも中国大使館の程永華氏より「ウイグル議連」所属議員の元へ一通の抗議文が届きました。


内容としては新疆地区にかかわる問題が日中関係の妨げとなっていてこのことを憂慮している、世界ウイグル会議にいかなる支持もしないことを希望する云々。



参考資料として添付されてきたものは資料というより抗議文そのものでした。



さて、皆様がご存じないかもしれないことをこのブログに書こうと思います。


まず、今日お越しいただいた方々はラビア・カーディル氏も含め、家族や親類を中国政府に苦しめられている方々です。

中国共産党政府は非人道的な弾圧を繰り返し、その激しさ増してきているようです。

財産、土地、富、そして数多くの命を奪い、ロプノール核実験場の付近を中心に、1964年から46回の中国による核実験が行われており、放射能汚染による地域住民の健康状態や、農作物への被害が指摘されています。
ロプノルでの核実験は、総爆発出力20メガトン、広島の原爆の約1,250発分に相当するといわれています。

30代でがんになる方々が跡を絶たないそうです。


そして、ウイグル人の宗教や言葉など文化的なものを排除しようとしている。



職を紹介すると言って14歳~20歳代の女性を強制的に連れ去り、野生動物を殺し、犬猫かくまって飼うと逮捕、投獄、処刑されるのだそうです。


髪を切られ、人民服を着せられ、食文化をも強制される。


そして、挙句の果てに抗議すると殺され、世界ウイグル会議の事務局長はテロリスト呼ばわりされている。


これが実情だそうです。










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