「決断に感激」「よくぞ言った」 朝から都庁に電話100件 9割が賛成
2012.4.17 14:29 [尖閣諸島問題]産経ニュース
東京都の石原慎太郎知事が都で尖閣諸島を購入する案を打ち出したことで、都庁には17日、尖閣購入に関する意見が午前中だけで100件ほどあった。多くは「決断に感激した」「国が動かない中、よくぞ言った」などと石原知事の方針を支持する声という。
都民の声の窓口担当者では「5台の電話がひっきりしなしに鳴り、9割ほどが賛成意見のようだ」と話した。
一方、土地購入を担当する財務局は「報道で初めて知った」と早朝から大わらわ。多くの職員は購入方針を事前に知らされておらず、「どこにどういう情報が問い合わせできるのか分からない。ニュースを確認している状態」(財務局職員)という。
同局によると、土地を購入する場合は都が改めて測量などを行い、予定価格が2億円以上で2万平方メートル以上の場合は、条例で議会の議決が必要と定められている。この場合、知事から「財産価格審議会」に価格が適正かを諮問、答申を受けた上で議会にはかることになるという。
驚きました。
まだ決定ではないのでしょうが、都知事らしい発案と言いましょうか、、、、。
本来なら、もっとずっと前に、国がすべきことだったのかもしれません。
しかし、国には交渉すら出来なかったことを、都知事は水面下で静かに動いていたわけですよね。
本物の政治家。
アッパレ。
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石原慎太郎知事が都で尖閣諸島を購入
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