矢刺さったコハクチョウ死ぬ 埼玉
3月9日 12時48分
先週、埼玉県川島町の川で首にボーガンの矢が刺さったコハクチョウが見つかり、治療を受けていましたが、8日夜、死にました。
警察は鳥獣保護法違反の疑いで捜査しています。
今月6日午前6時ごろ、埼玉県川島町の越辺川で首にボーガンの矢が刺さったコハクチョウがいるのが見つかりました。コハクチョウは体長が1m10cmほどで、およそ55cmの長さのボーガンの矢が首の左側から右脚にかけて貫通していました。コハクチョウは近くの動物病院に運ばれて、矢を抜く手術を行うなど治療を受けましたが、矢で内臓が傷つけられていて8日夜、死にました。
治療に当たった東松山動物病院の大山通夫さんは「なぜ、こんなに残酷なことをするのか分からない。仲間と一緒に北に帰してあげることができず残念だ」と話していました。警察は、何者かがボーガンを使ってコハクチョウを狙ったとみて鳥獣保護法違反の疑いで捜査しています。
許せない事件。
弱い者いじめ。卑怯な、、としか言い様がない。
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コハクチョウ死ぬ
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