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選考基準

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【びわ湖毎日マラソン】
代表選考、焦点は3枠目 “ものさし”で変わる顔ぶれ
2012.3.4 18:44産経ニュース

 ロンドン行きをかけた最終レースを制し、山本が五輪代表の座を確実にした。日本陸連の尾縣貢専務理事は「低温のレースで、立派なタイム」と高く評価した。レース中の気温は7度前後。冷たい雨が吹きつけ、体感温度はさらに低かった。

 すでに、先月26日の東京で2時間7分48秒の好タイムを出した藤原新が五輪代表を確実にしている。山本を含め、五輪代表3枠のうち2枠が決まったこととなり、今後の焦点は、残る「1枠」に最もふさわしいのは誰なのか、になる。

 最右翼は山本に続く5位だった中本とみる。昨夏の世界選手権で10位と健闘。びわ湖でも一時は日本人トップを走り、選考会で失敗していない。日本陸連の河野匡・強化副委員長は「五輪に出たい気持ちが素晴らしかった」と内容を買った。

 ただ、一筋縄ではいかない。使う“ものさし”によって評価が変わるからだ。順位なら福岡で日本人1位の川内、タイムなら東京で藤原新に続いた前田も浮上する。海外勢と戦う意欲なら世界選手権7位で、今回も先頭を追った堀端がいる。

 日本陸連は選考基準に「五輪で活躍が期待できる選手」とうたうだけ。選考レースごとに気候や出場選手が異なり、単純比較はできない。判断の軸足の置き方で12日に決まる顔ぶれも変わるだけに、誰もが納得できる選考はかないそうもない。(榊輝朗)



4年に1度のオリンピックに出場できる選手はわずか3人。

藤原新選手は確実視されているようですが、昨日の山本選手もコンディションの悪い中、立派なタイムを叩き出し堂々の日本人トップでゴールした。

さあ、12日に発表されるようですが、日本中が注目する選考。

以前、自ら記者会見してアピールした選手もいましたよね。

毎回、誰もが納得する選考とならないと言われ、そして選手の方々の心中を考えると、はっきりとした選考基準を決めることは出来ないものなのか。

予選会であっても、そこにベストコンディションを持っていくことも実力のひとつ。

メダルを期待するなら、順位の結果が全てなのかもしれませんね。


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