拉致問題、北朝鮮に「前向き反応なし」
TBS系(JNN) 2月26日(日)21時20分配信
米朝協議を終えたアメリカのデービース北朝鮮問題特別代表が26日、外務省幹部と会談し、北朝鮮側に拉致問題を提起したものの前向きな姿勢は見られなかったことを明らかにしました。
「私は北朝鮮との協議で拉致問題を提起した。アメリカは毎回この問題を提起し、今回も協議の早い段階で提起した」(デービース米特別代表)
デービース特別代表は26日夕方、外務省で杉山アジア大洋州局長と会談し、24日まで行われた米朝協議で、日本の拉致問題を提起したことを明らかにしました。デービース特別代表は、北朝鮮側の反応について「前向きなものはなかった」と述べたものの、今後の協議でも提起し続けることを強調しました。
また、杉山局長も「拉致問題を協議のテーブルに乗せてくれている点について評価している」と述べました。(26日19:49)
最終更新:2月27日(月)8時6分
先週の金曜日に行われた拉致特命委員会で、家族会の横田茂さんや増元照明さん等々から「今年が勝負だと思っている。そういう覚悟で臨んでほしい」と悲痛な叫びがあった。
私と同じ年の横田めぐみさん。ご両親のことをどんなにかご心配されていることでしょう。
ご高齢になられたご家族の皆様にとって、「今」を逃してはならないという焦りがあるのは当然だ。
米・韓・中との連携をはじめ、あらゆる対策を講じていくべき。
この拉致問題は、間違いなく日本の最優先課題だ。
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米朝協議で、、、、、
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