元県議の佐喜真氏が初当選 普天間の「早期返還」優先
2012.2.12 22:18
米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選は12日投票、即日開票の結果、無所属新人の元県議佐喜真淳氏(47)=自民、公明、改革推薦=が、無所属の元市長伊波洋一氏(60)=共産、社民、沖縄社大推薦=を破り、初当選が確実となった。投票率は63・90%。
約26年半ぶりに保守が革新から市政を奪還。市中心部にある普天間飛行場移設問題が争点となったが、移設問題に比較的柔軟な保守派を市民が後押しした格好となった。
佐喜真氏は県外移設を主張。普天間の早期返還を最優先させ、防衛予算を活用したまちづくりを訴えた。選挙戦で仲井真弘多知事らの全面支援を受けた。
市長選は前市長が病気で辞職したことに伴うもの。告示直前には、沖縄防衛局長が職員に「講話」をし、投票を呼び掛けた問題も発覚した。
沖縄県民の民意は、、、、こういうこと!!なのです。
2012.2.12 22:18
米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選は12日投票、即日開票の結果、無所属新人の元県議佐喜真淳氏(47)=自民、公明、改革推薦=が、無所属の元市長伊波洋一氏(60)=共産、社民、沖縄社大推薦=を破り、初当選が確実となった。投票率は63・90%。
約26年半ぶりに保守が革新から市政を奪還。市中心部にある普天間飛行場移設問題が争点となったが、移設問題に比較的柔軟な保守派を市民が後押しした格好となった。
佐喜真氏は県外移設を主張。普天間の早期返還を最優先させ、防衛予算を活用したまちづくりを訴えた。選挙戦で仲井真弘多知事らの全面支援を受けた。
市長選は前市長が病気で辞職したことに伴うもの。告示直前には、沖縄防衛局長が職員に「講話」をし、投票を呼び掛けた問題も発覚した。
沖縄県民の民意は、、、、こういうこと!!なのです。