私が政界を目指した原点は「子宮頸がん」という病気から女性を守りたいという思いでした。
皆様が経済的な負担無しで予防ワクチンを接種できる環境を作るということ。
当選させて頂いてから4カ月後の平成22年度補正予算から23年、24年度と予算をつけて頂き、お約束を守れていました。
それが、今年度の予防接種法の改正が行われて、この子宮頸がん予防ワクチンが定期接種の2類に分類されてしまうと、接種費用が本人負担となる確率は非常に高くなってしまう。
そんなことがあってはならない。
予防接種に1類と2類なんて分類があること自体が納得できない。
今後は、我が党の信頼する先輩方とともにアクションを起こしてまいりたいと考えております。
今は、分科会で「ねじれ国会について」の議論が繰り広げられています。
参議院不要論ばかりが飛び出しています。
憲法改正が先だろう、、、、。
風間直樹参議院議員、平将明衆議院議員、田村謙治衆議院議員、中西健治参議院議員がパネリスト。
私は根本的に衆議院の選挙制度を変えるべきだとおもいます。
そうじゃないと自分の選挙のことばかり考えて活動する議員ばかりになってしまう気がします。
この度の震災関連の議員立法にしても、参議院野党が中心になって作ったものがとても多かった。
これは、参議院には専門性の高い議員が多いことと、じっくり作り上げることが出来ることが大きいと感じています。
一院制となると、いわゆる「風」というものが大きく影響してしまう。
要はその時に支持率の高い政党が大勝ちする、、、。
その政党の好き放題で何でも決まってしまう。
決まらないのが「ねじれ国会」のせいなら、決まり過ぎない独裁政治の抑止力となっているのも「ねじれ国会」なのではないでしょうか。
まあ、色々な考えがあるんだな。
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原点
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