内閣支持回復62%、普天間進展「評価」59%
特集 世論調査
読売新聞社は10~12日、全国世論調査を実施した。
安倍内閣の支持率は62%で、前回(昨年12月6~8日)の55%から7ポイント上昇して60%台に回復し、不支持率は30%(前回38%)に下がった。自民党の支持率は40%(同36%)に上がった。
他の各党支持率は民主4%(前回6%)、公明4%(同4%)、共産3%(同3%)などだった。
沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題で、仲井真弘多(ひろかず)知事が同県名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認し、移設手続きが進んだことを「評価する」と答えた人は59%に上り、「評価しない」の28%を大きく上回った。
安倍首相が昨年12月、就任後初めて靖国神社を参拝したことについては「評価する」45%、「評価しない」47%が拮抗(きっこう)した。
安倍内閣の経済政策については「評価する」が60%(前回55%)に上がった。来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げと同時に、生活必需品などに軽減税率を「導入すべきだ」と回答した人は79%に達した。
(2014年1月13日01時21分 読売新聞)
経済政策も外交も精力的に熟す安倍政権への期待が大きいということを、改めて確信いたしました。
与党としても、しっかりお支えしてまいりたいと思います。
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安倍内閣支持率
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