本日の読売新聞「政治の現場」尖閣国有化1年に掲載されていた記事を読んで、改めて我が国の防衛について考えさせられた。
我が国の自衛隊だけで奪還は困難とのことである。
中国軍による尖閣諸島侵攻や台湾有事、北朝鮮のミサイル攻撃など複数の緊急事態を想定し、自衛隊と相手国の装備や能力を数値化、米軍の来援が来ないことを前提にコンピューター分析した結果は「散々なものだった」との報道。
航空機の質、空中における戦闘・哨戒能力・対潜哨戒能力・対艦ミサイル・輸送力・補給拠点整備・水陸両用部隊、、、、。これら全てを強化しなければならないが予算が限られている。
離島防衛に関し、法制度も穴だらけ。
こんなことで本当に守れるのか。
我が国の領土・領海、、、、国民の命を守るために何をすべきか。
防衛力を高めることこそ平和のための抑止力となるのだということを、皆様にご理解頂けるよう丁寧な説明が必要な時がきているのではないか。
私達が大きな声をあげていくのは当たり前の話だが、今こそ国民の皆様の力も必要だと私は感じている。
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我が国の防衛力
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