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Channel: 三原じゅん子オフィシャルブログ「夢前案内人」Powered by Ameba
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誰が負担?

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社会保障についてメディアも色々と報道していますが、、、、

「誰が負担するか?」ということを考えた時、すべての世代が年齢ではなく、出来る人が負担するいう考え方に基づくべきではないでしょうか。

負担能力に応じて負担する全世代型の「21世紀日本モデル」の制度へ改革することです。

現在の世代に必要な給付は、現在の世代で賄うことが必要であり、「自助努力を支えることにより公的制度への依存を減らすこと。」
「負担可能な方は応分の負担を行うことにより、将来の社会を支える世代の負担が過大にならないようにすること。」
この2点が大切だと社会保障制度改革国民会議 報告書にも記載されています。

世界のどの国より急激な「少子高齢化」が進んでいる我が国。もう待った無しです。


私が子供の頃、小さなメッキ業の町工場を営んでいた両親は、貧乏で食べることさえままならなかった時、朝から晩まで働いて、自分たちが食べたいものを我慢して育ててくれた。

高度経済成長期に必死で働いて今の我が国を築いてくれた私達全てのおじいちゃん・お婆ちゃんや両親達。

このことは絶対に忘れてはならない。感謝の気持ちでいっぱいです。

歳をとったから、病気で動けなくなったからと言って、その両親を放っておくなんて出来るはずがありません。

自分が出来る範囲のことをする、、、これは当たり前のこと。


社会保障の負担って、そういう考え方でいいのではないでしょうか?。

出来る人が、出来るだけのことをして支えあう。

皆様はどう思われますか?


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