がん経験者に優しいバッグ、傷痕へ負担軽く
乳がん経験者と、バッグメーカー「マザーハウス」(東京都台東区)が手を組んで、がん治療中でも心地よく使えるおしゃれなバッグが完成した。
手術痕に斜め掛けしても痛くない肩掛けひも、抗がん剤の副作用で手先がしびれていても持ちやすいグリップ。「がん経験者が楽になるだけでなく、一般の人にもがんを知ってもらうきっかけにしたい」と、9月から売り出す。
きっかけは今年1月、マザーハウスの山崎大祐副社長(33)に、がん患者の就労、復職支援を行う「キャンサー・ソリューションズ」社長の桜井なおみさん(46)が「乳がん経験者の9割が体に合うバッグがなくて困っている」と相談したこと。おしゃれなデザインのバッグを開発途上国で作り、社会貢献を目指しているマザーハウスの理念にも合うと、すぐにプロジェクトが動き出した。
(2013年8月12日19時21分 読売新聞)
さすが、桜井なおみさん!
ずっとがん患者の就労支援を訴えて活動なさっている素晴らしいかたです。
私にとっても、いつもお世話になっている良き相談相手です。
私も何度も手術でお腹を切ってから、傷口が痛くて何年かズボンがはけませんでした。
手術痕に優しいバッグか、、、。
こういう発想が大切なのですよね。
乳がん経験者と、バッグメーカー「マザーハウス」(東京都台東区)が手を組んで、がん治療中でも心地よく使えるおしゃれなバッグが完成した。
手術痕に斜め掛けしても痛くない肩掛けひも、抗がん剤の副作用で手先がしびれていても持ちやすいグリップ。「がん経験者が楽になるだけでなく、一般の人にもがんを知ってもらうきっかけにしたい」と、9月から売り出す。
きっかけは今年1月、マザーハウスの山崎大祐副社長(33)に、がん患者の就労、復職支援を行う「キャンサー・ソリューションズ」社長の桜井なおみさん(46)が「乳がん経験者の9割が体に合うバッグがなくて困っている」と相談したこと。おしゃれなデザインのバッグを開発途上国で作り、社会貢献を目指しているマザーハウスの理念にも合うと、すぐにプロジェクトが動き出した。
(2013年8月12日19時21分 読売新聞)
さすが、桜井なおみさん!
ずっとがん患者の就労支援を訴えて活動なさっている素晴らしいかたです。
私にとっても、いつもお世話になっている良き相談相手です。
私も何度も手術でお腹を切ってから、傷口が痛くて何年かズボンがはけませんでした。
手術痕に優しいバッグか、、、。
こういう発想が大切なのですよね。