インフルエンザ、1週間で3倍…2月上旬ピーク
今月16~22日の週に全国の医療機関約5000か所から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり22・73人と、前週の7・33人の約3倍に達したことが厚生労働省のまとめでわかった。
全国の患者数も約40万人から約111万人に増えたと推計され、同省は「これから患者が増えるとみられる関東などは特に要注意だ」として体調管理や手洗いの徹底を呼びかけている。
同省によると、推計患者数は、年代別では5~9歳が約31万人と最多。10~14歳が約20万人、0~4歳も約17万人で、14歳以下の子供が6割以上を占めている。
また、1医療機関当たりの患者数が30人を超え、流行が警報レベルになった都道府県は、福井(59・88人)、高知(59・31人)、三重(52・17人)など11県に上っている。同省では流行のピークは2月上旬になるとみている。
(2012年1月28日 読売新聞)
全国を飛び回っているとインフルエンザの猛威を感じます。
予防が大切です。
皆様、、、十分に手洗いやうがい、そして予防接種を。
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インフルエンザ、1週間で3倍…2月上旬ピーク
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