予備の用紙誤って投票箱に?参院副議長選で混乱
2日の参院本会議では、輿石東副議長を選ぶ選挙で、投票総数が投票者数を3票上回ったことから、投票をやり直す異例のハプニングがあった。
投票者数240に対し、投票総数は参院の総議員を上回る計243票もあった。
再投票の際に各議員の議席を点検したところ、社民党の又市征治党首代行と無所属の糸数慶子氏の席にあるはずの予備の投票用紙がなかった。投票の際に予備の投票用紙も誤って一緒に投票箱に入れたとみられる。残る1票については不明のままだ。与野党の理事が対応を協議し、再投票を決めたが、議事は約1時間遅れた。
自民党は、議事の混乱を招いたとして又市、糸数両氏の懲罰動議を提出した。両氏は「(予備の投票用紙が重なっていたことに)気付かなかった」などとしている。
(2013年8月2日23時52分 読売新聞)
この件で1時間以上も余計な時間がかかりました。
最終的にお二人には3枚目が無いことがバレたのですから、だったら騒動になった時に自ら申し出てくださればこんなおおごとにはならなかったはず。
とんだハプニングでした。
↧
予備の用紙も投票箱に?
↧