松井氏、ヤンキースと1日契約…「本当に光栄」
【ニューヨーク=西村海】プロ野球の読売巨人軍、米大リーグのニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(39)が28日、ヤンキースとマイナー契約で1日契約(ワンデー・コントラクト)を結んだ。
2009年まで7年間在籍した松井氏の功績をたたえて同球団を最終所属球団とするためのもの。米国の選手などでは例があるが、日本人大リーガーでは初めて。
ヤンキースタジアム内で契約書にサインした松井氏は記者会見で、「ヤンキースの選手として正式に引退することが出来て本当に光栄」と語り、「ヤンキースというチームはずっとあこがれだった。7年在籍したが、本当に幸せな日々だった」と振り返った。
松井氏は2002年にフリーエージェント(FA)でヤンキースに移籍。09年のワールドシリーズで日本人初のMVPを獲得した。その後はエンゼルスなどに移籍。レイズに所属していた昨年7月に戦力外通告を受け、12月に現役引退を表明した。
(2013年7月29日00時52分 読売新聞)
頑張った人は報われる。拍手。素敵なお話ですね。
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美談
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