ネット選挙でこのようなことが許されていいのだろうか。
以下、菅直人氏ご自身のブログの抜粋
比例は自民党に投票しない「落選運動」の呼び掛け
参院選も最終盤に入ってきました。自民党の圧勝が予想されています。
~中略~
選挙区選挙は自民党候補が落選しなければ効果が出ませんが、その点、全国比例区選挙では自民党に対する全国民による投票ですから、自民党票の多寡で批判の強さがはっきり出ますし、自民党の議席を減らすこともできます。たとえば、選挙区選挙で自民党が議席の過半数を獲得しても、比例で自民党の票が10%以下と過半数を大きく割り込めば原発推進政策への批判の強さがはっきり出ますし、自民党の比例候補は落選します。安倍政権はたじろぐでしょう。
比例で自民党に投票しない「落選運動」を呼び掛けます。参院選最終盤ですが、まだ間に合います。かつての韓国の大統領選では、投票前日の若者のメールによって情勢が逆転したといわれています。それがネット選挙のだいご味です。いろいろな主張を持つ人々が協力して、自民党の暴走に歯止めをかけるため「比例では自民党に投票しない」を合言葉に、「落選運動」を繰り広げましょう。
こういう誹謗中傷的な「落選運動」の呼びかけを、元首相が率先して行うことは大問題だと私は考えます。
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菅直人氏の「自民党に対する落選運動」
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