「未来の有権者」に…自・公が子ども向けの公約
自民、公明両党は参院選に合わせて、子ども向けの公約を作成した。
「未来の有権者」に政治への親近感を持ってもらうための取り組みだが、与党として将来への責任をアピールする狙いもある。
自民党は、主に小中学生を読み手として想定した子ども向け公約の小冊子を作った。7万部を印刷し、各陣営が街頭などで配布している。子ども向け公約の作成は、2010年参院選、12年衆院選に続いて3回目。教育改革、経済再生、憲法改正などについて、ふりがなをつけ、読みやすさを重視した文章で説明している。経済の項目では、お小遣いやお菓子など身近な例えで説明した。
公明党も昨年の衆院選に続き、小学校高学年から中学生を対象にした「こども・子育てマニフェスト2013」を作成し、党のホームページで公開している。憲法改正では「平和憲法を守りながら、時代に合った必要なものを加えて、よりよくしていく」と記述し、党が唱える「加憲」を説明している。
(2013年7月13日20時38分 読売新聞)
政治に関心を持ってもらう努力は欠かせない。
全国を応援にまわっていても、中・高生の皆さんが実に良く手を振って応援してくださる。
感謝。
それも、また一歩。
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