今朝は報道番組で、遺伝子検査・少子化・不妊治療についてが話題として取り上げられていました。
遺伝子検査を受けるべきか、、、
不妊治療の保険適用に39歳の年齢制限を設けるべきか、、、
様々な意見が出されましたね。
少子化、、、というと女性が働きやすい環境作りばかりが論ぜられていますが、、、果たしてそうでしょうか。
若者(男性側)が、愛する人が出来ても結婚に踏み切れない、、、
はなから諦めているような、、、、
その理由のひとつに所得や雇用という問題があるのではないでしょうか。
昔は、たとえ若いうちは所得が低くとも終身雇用という安定があった。
正規雇用という強い味方があった。
こういう視点も、私たちは忘れてはならないのだと肝に銘じて。
そして、今の日本に足りないのは、大きなビジョンというのでしょうか、、、
未来の形が見えないこと。
どういう日本の形を求めて、そこにどう向かっていこうとしているのか。
これが不明確なことは大きな問題だと考えます。
国民に必要な「安心」や「希望」が見いだせないことは、国の責任でしょう。
そういうことも含め、少子化問題にも取り組んでいきたいと思っています。
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不妊治療の保険適用に、、、
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