Quantcast
Channel: 三原じゅん子オフィシャルブログ「夢前案内人」Powered by Ameba
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6734

若狭勝氏の応援団長に就任 「一緒に日本を取り戻す!」 参院選

$
0
0
三原じゅん子氏、若狭勝氏の応援団長に就任 「一緒に日本を取り戻す!」 参院選


 7月の参院選に、自民党比例区で出馬する元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏の応援団長に、三原じゅん子参院議員が就任した。若狭氏は、三原氏がツッパリ少女役で出演した「3年B組金八先生」の舞台・東京都足立区の出身でもある。2人が夕刊フジの特別対談に応じた。

 「若狭さんは、私たちが求めていた法律の専門家。参院は、衆院に比べて弁護士や検事出身の方が少ないんです。経験を生かして質の高い立法活動が期待できる若狭さんの出馬は大歓迎です」

 三原氏はこう語る。彼女の出世作である金八先生は、区立桜中学校で起こる問題を、熱血教師が体当たりで解決していくドラマだったが、若狭氏も中学時代、似たような経験をしたという。

 「私の学校も、ものすごく荒れていました。校内で傷害事件が発生し、救急車が来たこともあります。私は学級委員長でしたが、いつも辞表を持っていました。あの時の『現状を何とかしたい』という思いが、私が検察官を目指そうとした原動力なのです」

 若狭氏のこうした告白に、三原氏は「そうなんですか…」と目を丸くした。若狭氏は検事任官以来、法体系などで感じた違和感について続けた。

 「例えば、強盗罪と強姦罪です。強盗罪の法定刑は5年以上の有期懲役ですが、強姦罪は3年以上の有期懲役にすぎません。10万円を盗む方が、女性をレイプするより重いというのが法律の評価なんですよ。いくらなんでも、これはおかしいでしょう」

 三原氏はうなずきながら、「それは女性の人格が軽視されすぎていますね。とんでもないことです」と答えた。

 若狭氏は「明治時代に作られた刑法には、女性蔑視の思想がいまだに残っているわけです」といい、日本社会が抱えるひずみについても語った。

 「私は検事として、残虐な事件をいくつも見てきました。こういう事件が起こるのは、日本人に自分や他人を愛する気持ちが失われつつあるから。日本はこんな国ではなかった。人の心を取り戻し、思いやりのある地域社会を作り、本来の日本を取り戻さなければ」

 三原氏は「まったく同感。若狭さんには根底に正義と愛がある。一緒に日本を取り戻しましょう」と決意を語った。(安積明子)

zakzak

Viewing all articles
Browse latest Browse all 6734

Trending Articles