野党、同日選警戒で?参院本会議また開かれず
参院は3日、定例日にもかかわらず本会議が開かれなかった。
5月31日の本会議も見送られている。4月23日に衆院を通過した「0増5減」の区割り法案の審議入りを巡る与野党の対立が解消されないためだが、野党側には、同法案の成立時期が早まれば、7月21日予定の参院選と、新たな区割りに基づく衆院選の「同日選があるかもしれない」との警戒感があるようだ。
与党側が区割り法案を先行審議すべきだと訴えているのに対し、参院で多数を占める野党側は、みんなの党が提出した衆院小選挙区の「18増23減」案と、政府提出の区割り法案の同時審議入りを主張し続けている。
野党側がこだわる背景には、6月9日までに区割り法案が成立、公布された場合、必要とされる1か月間の周知期間を経て「7月9日公示—21日投開票」の衆院選が可能となることがある。
(2013年6月3日21時16分 読売新聞)
なぜ報道しないか不思議でした。
野党が反対する理由は、衆参ダブル選挙だけは避けたいという理由だということは分かりきっていたはず。
ため息、、、。
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野党、同日選警戒で?参院本会議また開かれず
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