辛坊治郎氏、がん転移せず太平洋横断OK「断る理由なくなった」
フリーキャスターの辛坊治郎氏(57)が、アニメ『名探偵コナン』で初のアフレコに挑戦することになり4月30日、都内で行われた収録後、報道陣の取材に応じた。
今年3月に開いた記者会見で、昨年末に十二指腸がんの摘出手術をしたことを明かし、「他に転移がないかを調べてもらったら、若干肺に影が見つかった」と告白していた辛坊氏。その後の経過について「4月第1週にCT検査を受けなおして、翌日に結果が出て、オールクリアになりました。肺に関してはOKです!」と、転移していなかったことを笑顔で報告した。
6月には小型ヨットでの太平洋横断を控えており、「断る理由がなくなっちゃった」とジョークを交えてニッコリ。辛坊氏は、全盲のセーラー・岩本光弘氏とタッグを組み、小型ヨットで6月16日に福島・小名浜港を出発し、8月10日に5100マイル離れた米サンディエゴへの入港を目指す。「きれいに黒潮に乗るとうまく流れ着くし、最悪流れていく」と張り切っていた。
また、「去年の12月に手術したところをもう一回、内視鏡で9月に見ましょうということになっています」と今後の検査状況も明かし、「あとは、無事に帰ってきてからの話ですし、まず大丈夫でしょう」と胸を張った。
同日、自身初のアフレコ収録も終え、辛坊氏は「すごくいい経験で楽しくて、子どもに自慢できることができた」と満足げ。収録分は5月18日に放送予定で「正座してオンエアを迎えたいと思います」と放送を待ちわびていた。
転移なく良かった。
まだまだ5年間は心配ですが、検査を頻繁に行なって健康を維持してもらいたいですね。
生きがいを持って楽しく生きる、、、、大事なことですね。
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辛坊治郎氏、がん転移せず
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