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震度6弱

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「ゴー」と地鳴り=18年前の阪神大震災よぎる—震度6弱の淡路市など

時事通信 4月13日(土)8時38分配信

 「『ゴー』という地鳴りの音で起きた」「歩くのも困難だった」。13日午前、震度6弱の強い揺れに襲われた兵庫県淡路市。1995年1月の阪神大震災と同じ早朝の地震に、住民は「あの日」の記憶を呼び覚まされ、恐怖に襲われた。
 淡路市楠本の谷上久雄さん(65)は15~20秒ほどの横揺れを感じた。「あの時の突き上げるような揺れ」が頭をよぎり、恐怖でベッドから飛び降りて窓を開けたという。
 同市の女性(41)も「横揺れがすごく、かなり長く感じた」といい、「大震災を思い出した」と興奮した様子で語った。
 同市危機管理課の男性職員(40)は揺れ出す前に「ゴー」という地鳴りがしていることに気付いた。「激しい横揺れで、歩くのも困難なくらいだった」と振り返り、「恐ろしかった。嫌なことを思い出した」と不安げだった。
 震度5強を観測した同県南あわじ市の男性職員(36)によると、強い縦揺れが5~10秒ぐらい続いた。ニュースで震度を確認して出勤したところ、市役所の瓦が地面に落ちていた。
 南あわじ市は直後に災害対策本部を設置、消防や自衛隊も駆け付けて被害確認などの対応に当たった。市民から「水道管が破裂した」「壁が倒れた」などの連絡が入ったという。
 「めちゃくちゃ怖かった」。震度5弱を記録した同県洲本市のタクシー営業所で配車係をしている土井光さん(36)は泊まり勤務明けで布団をたたんでいた時、急に大きな揺れに襲われた。棚からは本が崩れ落ち、「えらいこっちゃ。また来たか」。18年前の惨事が頭に浮かび、ぼうぜんとしたという。
 震度5弱だった大阪府岬町の男性職員(54)も「揺れが長く続くようなら危ない」と感じたという。同町は午前6時に対策本部を設置。各職員が情報収集のため、町内を回るなどした。 


朝方、マスターズを観ていたら地震速報が入り驚きました。

また、明け方に、、、、。

胸が締め付けられる思いをされた方も多かったでしょう。

被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。



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