消費税を増税をする前にやるべきことがあるでしょう、というご意見が多いのはごもっとも。(議員定数削減や公務員人件費カット)
しかしそれと同時に、本当にすべきことは「社会保障の使い道」をお示しするべきではありませんか?
今のままの仕組みを続けるなら、消費税をいくら上げても足りなくなるのは明白であります。
痛みを伴う社会保障全体にメスを入れることをしなければ、日本の財政ではまかないきれません。
そこに関しては民主党は結局は先送りばかり。(選挙が大切だから?)
民主党も自民党も消費税増税で政策が一致しているのに、解散総選挙で信を問う必要があるのか?というマスコミの声がありますが、、、、それは違う!!!
そういう社会保障をどうしていくかという1番大事なことを争論にせず逃げていてはいけないのです。
具体的な政策を国会の場で堂々とオープンにしてぶつけ合って議論していく。
それが本来あるべき国会の形であると思います。
しかし、政府が言っているような「与野党協議」は、通常国会が始まる前に、また閉じられたところで3党協議で話をまとめよう、、、というものです。
なぜ、その必要があるのでしょう。
本来の形で、国会の中で各政党全ての与野党議員が議論すべきです。
自民党が協議のテーブルにつかないことを批判しているメディアは、まるで国会の協議に応じないかのようなまぎらわしい報道の仕方をする。
それは国民の皆様に誤解を与えている。
それが意図的操作なのかと思えるほど、、、、、正直、最近の報道は民主党寄りになり過ぎて気持ち悪い。
まるで2年半前と同じ、、、、。
メディアは公平であるべき!!!と声を大にしたい。
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ねじ曲がった報道
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