参院2氏の離党、民主に痛手…国会戦略見直しも
民主党の川崎稔参院議員(佐賀選挙区)と植松恵美子参院議員(香川選挙区)の離党は、再起を図る同党には大きな痛手となり、日本銀行の正副総裁人事などを目前に控え、国会戦略の見直しも迫られそうだ。
「ねじれ」国会の参院攻防は、与党有利に傾きつつある。
参院過半数ラインの118議席(欠員、議長を除く)に16議席足りない自民、公明両党に、自民復党を求めた国民新党の自見代表(参院議員)を含めた3氏が同調すれば、民主党の協力を頼む必要性は薄れる。同党から無所属になる意向の川崎稔参院議員は日銀総裁人事で「空席を作らない方がいい」としている。
3氏以外にも与党に同調する無所属議員がいるとの見方があり、その場合、みんなの党(12議席)、日本維新の会(3議席)、新党改革(2議席)の一致した協力がなくても、衆院で再可決できない国会同意人事で過半数の賛成を得られる可能性が高まる。民主党は2氏を慰留する考えだが、苦しい状況に追い込まれている。
(2013年2月22日09時03分 読売新聞)
これが事実なら、、、、、
なるほど。
先日の植松さんの質問を聞いていて「?」と感じたかたも多かったはず。
民主の考え方というより、、、みどりの風に近いような気がしました。
やっぱり民主では続けていきたくないと覚悟を決めたということでしょうか。
さあ、民主もいつまで参議院の中で強気でいられるか、、、。
この「2人」という数字は大きいですよ~!!
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参院・民主党2人が離党?
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