総裁選の決選投票、党員票を反映…自民改革案
安倍首相(自民党総裁)は14日、首相官邸で自民党の石破幹事長と会談し、党政治制度改革実行本部がまとめた党改革・政治改革案を「速やかに実行に移してほしい」と指示した。
総裁選の決選投票に党員票の結果を反映させることなど世論を意識した改革が柱だが、「脱派閥」を目指す案も盛り込まれており、党内の抵抗が予想される。
これに先立ち、同本部の逢沢一郎本部長が14日、首相に8項目の改革案を答申した。石破氏は党本部で記者団に「作業を加速化させる」と意気込みを語った。
改革案では党総裁選で上位2人による決選投票が行われた場合、国会議員は改めて投票するが、党員票は、都道府県単位で1回目の投票数が多い候補に対し、1票を配分する仕組みだ。現行の規定では、決選投票に参加できるのは国会議員だけで、昨秋の総裁選の党員投票で石破氏の得票が最も多かったことを踏まえ、地方組織から「民意が反映されない」などと不満が出ていた。
(2013年2月15日17時56分 読売新聞)
これは当然の対応だと思います。
党員の皆様の思いが反映されるべきです!!!
こうして自民党が変わるべきところは変わっていく、、、
大事なことです。
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総裁選の決戦投票は、、、
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