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Channel: 三原じゅん子オフィシャルブログ「夢前案内人」Powered by Ameba
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F1・ホンダ復帰か?

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モータースポーツが盛り上がる為にはやはりホンダの復帰は欠かせない。

我が国でもF1ブームが巻き起こったのはアイルトン・セナがホンダを愛してくれていた、、、あの頃。

いい時代だったな、、、我が国のモータースポーツ界も。

もう1度、あの頃を取り戻せ!!

様々な知恵を出し合い、協力を取り付け、ファンの力を結集して。



ホンダ復帰か?ターボエンジンが復活/F1

 モータースポーツファンの期待が高まる。2009年のトヨタ撤退を最後に日本の自動車メーカーが消滅した世界最高カテゴリー。伊東社長は「一生懸命勉強しているところだ」という間接的な表現ながら、F1への復帰を検討していることを明らかにした。

 F1は今季までの2400cc、V8エンジンから、14年は1600ccのV6ターボに移行する。F1ではすでにハイブリッドエンジンが採用されているが、“ハイブリッド+ターボ”は市販車でも注目の新たなエコ技術。エコカーの開発に力を注ぐ自動車メーカーは、市販車への技術転用と宣伝効果が期待できる。

 さらに小排気量のターボエンジンという点が、ホンダ復活の可能性を高める。ホンダは1983-92年にエンジン供給メーカーとして参戦し、計69勝。とくに1500ccのターボが最後に使用された88年にはマクラーレン・ホンダが16戦15勝と圧倒。一人勝ちを嫌った欧州メーカーの圧力で、翌89年からターボエンジンが禁止されたほどだ。

 来年の1年をかけて準備してから参戦する可能性もあり、欧州メディアは「ホンダが2015年までに復帰する可能性は高い」と伝えており、社長発言は報道を認めた格好となる。

 さらに注目されるのは、伊東社長が「(ワークス体制では)あまりいい成績を残せず残念。夢を追求するのがホンダの姿勢だが、すぐ達成できる夢では意味がない」としたこと。ホンダはワークスチームとして参戦した06-08年には1勝しかできず、社内でも雪辱を求める声は高い。

 HRTの撤退で参戦チームが減少することが濃厚なF1。10年ぶりに日本人のフル参戦ドライバーが不在となる可能性が高い状況で、エンジンメーカー、さらにはワークスチームとしてのホンダ復帰に期待が高まる。 (石原有記)

(紙面から)サンスポ



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