東日本大震災:復興再生総局が福島で業務を始める
毎日新聞 2013年02月02日 東京夕刊
福島の復興を加速させる政府の拠点「福島復興再生総局」が福島市に発足し、トップに就任した根本匠復興相が2日、執務室の前に再生総局の看板を設置した。事務局長に就いた峰久幸義・元復興庁事務次官らと初の幹部会合で、「現場主義に徹して縦割りを廃止し福島の本格復興に向け全力で取り組んでもらいたい」と訓示し、業務をスタートさせた。
再生総局は、復興庁や環境省などの現地機関を束ねる役割を果たし、除染や仮の町(町外コミュニティー)整備などの課題に迅速に対応する。復興庁福島復興局の約30人に加え、環境省福島環境再生事務所や原子力災害現地対策本部の職員ら計約60人体制となる。根本氏は訓示後、記者団に縦割り廃止について、「東京と福島の2本社体制で実現する」と語った。
発災後すぐに被災地に発足するべきだと言い続けやっと実現。
さあ、スピードアップだ。
毎日新聞 2013年02月02日 東京夕刊
福島の復興を加速させる政府の拠点「福島復興再生総局」が福島市に発足し、トップに就任した根本匠復興相が2日、執務室の前に再生総局の看板を設置した。事務局長に就いた峰久幸義・元復興庁事務次官らと初の幹部会合で、「現場主義に徹して縦割りを廃止し福島の本格復興に向け全力で取り組んでもらいたい」と訓示し、業務をスタートさせた。
再生総局は、復興庁や環境省などの現地機関を束ねる役割を果たし、除染や仮の町(町外コミュニティー)整備などの課題に迅速に対応する。復興庁福島復興局の約30人に加え、環境省福島環境再生事務所や原子力災害現地対策本部の職員ら計約60人体制となる。根本氏は訓示後、記者団に縦割り廃止について、「東京と福島の2本社体制で実現する」と語った。
発災後すぐに被災地に発足するべきだと言い続けやっと実現。
さあ、スピードアップだ。