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入試中止

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「私が死ねば救われる?」入試中止抗議の〝自殺予告〟…市教委は丸1日放置した
2013.1.21 07:30 [体罰問題]

 大阪市立桜宮高の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題に絡み、橋下徹市長が同校体育系2科の入試中止を要請する中、同校の女子生徒を名乗る若い女性から大阪市役所に「私が死ねば在校生はみんな救われるんでしょうか」と自殺をほのめかすような電話があったことが20日、分かった。電話は18日夕にあったが、市教委が同校に安否確認を指示したのは19日夕で、丸1日放置したことも判明。男子生徒の自殺問題に揺れる中、市教委の対応に批判が集まりそうだ。

 市教委によると、18日午後4時すぎ、市のコールセンターに同校在校生を名乗る若い女性から、入試中止などをめぐる橋下市長の発言の真意を確認する電話があった。女性は「『生きていたらチャンスはある』と言っていたがどういう意味か」と憤った様子で問いかけ、泣きながら「私が死ねば在校生はみんな救われるんでしょうか」と尋ねたという。橋下市長は17日の会見で「(受験生は)生きているだけで丸もうけ。またチャンスはある」と述べていた。

逆風”も撤回なし 女子生徒「先生奪わないで」と切実
2013.1.21 14:30

大阪市議会委員会の協議会を終え、記者の質問に答える橋下徹市長=21日午後、大阪市役所
 大阪市立桜宮高校の男子生徒の自殺を受けて、入試中止や教員の総入れ替えを求める橋下徹市長の発言は、在校生らの激しい反発を招いている。

 橋下市長も会見やツイッターで「賛否両論ある」と“逆風”を認めつつ「ここで譲ったら子供のためにならない。ぼくの考えが間違いなら選挙で落とせばいい」と撤回するつもりは毛頭ない。

 大阪市教育委員会の長谷川恵一委員長ら委員は18日、学校を視察。運動部の顧問や生徒から聞き取り調査を行い、「市長のやり方は個性なので認めるが、入試は実施してくれというのが基本的な考え方。教育内容なので、われわれが主体的に決めたい」と苦悩をにじませた。

 同高体育科3年の女子生徒(18)は「市長から大切な学校を侮辱され、多くの生徒が傷ついた。私たちの先生を奪わないで」と切実だ。

 
「私たちが変えていく」「チャンスを」…切々と訴え 受験生メッセージ全文(原文まま)
2013.1.20 23:00 [体罰問題]
 私は桜宮高校スポーツ健康科学科を志望しています。先週の橋下市長の発言には大変驚かされました。ネットには今回の事件についての情報があふれ、どれを信じるべきかも分からなくなりました。

 今から志望校を変えることは大変なことではありますが、私の場合、不可能ではありません。しかし変えようとは思いませんでした。

 私の勝手な推測ですが、私のように、今もなお桜宮の体育科、スポ健を志望しておられる方は、本当に体育が大好きで桜宮で部活をしたいと考えている方が多いように思います。私は体験入学の際の部活動のようすや実習内容にひかれました。桜宮に惚れたのです。

 市長がおっしゃる通り、教師を総入れ替えし、体育科の入試を中止すれば、学校はガラリと変わるでしょうし、それが一番成果も見えやすいです。しかし私は今までが間違っていたのなら、周りに変えてもらうのではなく、私達が入学して変えていきたいのです。そのために、体育科をなくすのではなく、教師や生徒の「ちがう方法でもっと良い学校をつくろう」という意識で来年度の体育科をスタートさせたいのです。

 私が桜宮高校で出会った先輩方は、皆さんとても良い方ばかりでした。その先輩達とともに、体育科、スポーツ健康科学科、普通科で桜宮高校を取り戻したいです。

 どうか、変わるため、変えるためのチャンスを私達受験生にください。

この声を聞いても、、、、入試を中止するのでしょうか。

生徒を巻き込むことが本当に生徒たちのためになるのでしょうか。





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