焼津市長選 開票深夜まで 静岡
2012.11.26 02:30 [地方選(静岡)]産経ニュース
任期満了に伴う焼津市長選は25日投票が行われ、同夜遅くに新市長が誕生した。投票率は51・93%(前回51・65%)だった。
立候補していたのはいずれも無所属で、2期目を目指す現職の清水泰氏(68)と、新人で元県議の中野弘道氏(55)=自民推薦=の2人で、現職と新人が市を二分しての激戦を繰り広げた。
来月行われる衆院選静岡2区の前哨戦として注目された。
清水氏は現職の実績を前面に出しながら、津波避難タワーの建設といった防災対策をはじめ、子育て、医療施策などを公約に掲げ、支援を呼びかけてきた。
中野氏は東日本大震災を踏まえ、市民の安心・安全のために危機管理の徹底、地震津波対策の早期再構築や市の将来ビジョンの創出などを訴えた。
北見市長に桜田氏初当選
2012年11月26日 朝日新聞
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■自民が支援、現職破る
北見市長選は25日、投票、即日開票の結果、前市議の桜田真人氏(49)=自民推薦、公明支持=が、再選を目指した現職の小谷毎彦氏(66)=民主、社民、新党大地・真民主推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は10万2918人。投票率は、過去最低だった前回(65・25%)を大きく下回る53・33%だった。
両氏とも無所属で「市民党」を掲げたが、後ろ盾となる各政党の思惑も絡み、迫る総選挙をにらんだ激しい選挙戦が展開された。
桜田氏は立候補表明が10月29日と出遅れたが、自民党が全面的に支援し、支持を広げた。若さをアピールしつつ、市庁舎移転問題や立体駐車場計画、副市長削減策などで現市政を徹底的に批判し、合併前の旧3町にも広く浸透。衆院立候補予定者との連携や参院議員の応援なども奏功し、自民系市政の奪還を果たした。
小谷氏は、北見赤十字病院の改築着手など4年間の実績を強調。安全、安心、安定のまちづくりを掲げ、市政継続を訴えたが、劣勢を跳ね返せなかった。桜田陣営の批判にさらされ、守勢に回ったのも響いた。
いい気になるな、油断したら絶対負け…石破氏
自民党の石破幹事長は25日、道内入りして、帯広市・札幌市中央区の計3か所で講演を行い、道1、3、11区の新人候補予定者3人を激励した。
石破幹事長はこの中で、自民党優勢との見方について「3年3か月前に惨敗したはず。国民はそれを忘れていない。いい気になってはいけない」と述べ、党員らを引き締めた。
また、石破氏は民主党や第3極政党を批判する一方、「民主もだめ、第3極もだめ、だから自民党が良いという話があるが、こういう時が一番危ない。油断したら絶対負けだ」と強調。「わが党はこの選挙を背水の陣で臨む」との決意を語った。
(2012年11月26日09時29分 読売新聞)
応援に入った市長選の勝利!お二人とも勝利!!
心からお祝い申し上げます。
しかし、石破茂幹事長のおっしゃるとおり。
改めて気を引き締めて。
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また2勝!
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