東京株、一時9000円回復=円安と金融緩和期待で
16日午前の東京株式市場は、自民党の安倍晋三総裁が日銀に無制限の金融緩和を求めたのを受けて、為替相場で円安が進行したことなどから、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われ、大幅高となった。
日経平均株価は一時、前日比177円15銭高の9006円87銭まで上昇した。9000円台の回復は7日以来、7営業日ぶり。
1ドル=81円台、1ユーロ=103円台まで円安が進んだため、自動車や電機などの大型株が買われた。市場関係者からは「自民党中心の政権に交代すれば、金融緩和が進むとの期待感が強まっている」(外資系投信)との声が出た。
日経平均の午前の終値は、前日比166円19銭高の8995円91銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も11.41ポイント高の748.92と続伸した。出来高は12億4318万株、売買代金は7035億円。(2012/11/16-12:19)時事通信
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